地盤改良工事
撮影:tanaka(地盤改良工事)
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地盤改良工事>株式会社 MAY設計事務所 吉永光郎 東京都新宿区岩戸町19番地 一五屋ビル202号 TEL: 03-3260-6535 送り状 2010.6.23付
>工事内容
鋼管工法による基礎地盤沈下防止を行う。杭径114.3∅ 杭長4.0m 本数29本 羽根材(杭先端)29本 地盤保証費 ハウスワランティ ※認定工法ではない。 文字通り地盤に鋼管杭を打ち込んでいく工法です。基本的に土と鋼管との間の摩擦力によって沈下修正を行い、その後の沈下を食い止めます。
この工法は、沈下修正の精度も高いのですが、地盤を改良しているわけではないので地震などによって地盤に変化があった場合に影響を受けやすくなります。 従来、鋼管杭圧入工法が一般的でしたが2004年の新潟県中越地震後に施工された建物でも、 2007年の新潟県中越沖地震では、地盤に液状化現状が起こり、結果的に再工事が必要になった例があると聞いております。
2011.8.4 12:45撮影 公喜工業 岡田工務店 土浦市荒川沖242-15の敷地にて地盤改良が無事行われた。 鋼管杭 杭軸部径 114.3㎜ =鋼管径(鋼管周長∅0.359m) 地盤改良の方法は、鋼管杭による工事である。抗耐力許容支持力計算による結果によると13KN/㎡ 基礎設置面積74.52㎡による設計仕様である。基礎地盤における総長期許容支持力 一本当りの支持力 34.13KN×29本=989.87KN/74.52㎡=13.28KN/㎡よって設計地耐力は 13KN/㎡をクリヤーしている。