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屋根工事
撮影:岡田工務店(屋根工事)
2011年9月18日(日)、台風のため、日曜も返上し屋根工事着工し19日(月)無事完了する!
屋根工事
>ガルバニウム鋼板屋根
ガルバニウム鋼板屋根の寿命は概ね25年程度である。 一般的な妻寄せ屋根の10年目の屋根を点検してみましたが、特に塗装禿げやずれなどもなく、全く補修の必要が認められません。 20年~25年の時期に外壁のリホームと同じ時期に吹き替えや、その上から更にガルバニウム鋼板を張る。
ガルバニウム鋼板屋根の構造
(1)噴材は、0.35カラーGL鋼板 立てハゼ噴きとする。
(2)下にアスファルトルーフィング22kgのものを敷く。
(3)通気垂木は18×18 445∅とする。
(4)透湿放水紙張りとする。
(5)40 ネオマフォーム(旭化成)
ネオマフォームの特徴 快適で、健康に暮らせる住まいをもっと世の中に普及させたい。そんな気持ちがつくったシンプルな外張り断熱工法システム。
世界最高レベルの断熱性能「ネオマフォーム」と総合性能に優れた「ヘーベルパワーボード」を組み合わせ、通気胴縁を不要にした『ダイレクトプラス工法』。
開口部周りのふかし材を不要にした、ブラケット『アウトフィット』付き外張り断熱工法専用サッシ。
この2つの技術を融合させた‘シンプル外張り断熱システム’です。
(7)垂木 60×120
天板 水切り (ア)0.35 ガルバリウム鋼板加工
雨樋 ガルバリウム
天井 化粧構造合版 素地(インテリアラーチ)
>設計事務所blogより
「土浦の家2」は木工事、真っ最中です。屋根工事が終わり、サッシも取り付け完了。外廻りに透湿防水紙を留めている段階。外壁はガルバリウム鋼板。
その外壁メーカーが出している役物と呼ばれるコーナー材は見付けが大きく残念ながら、ダサい。(笑)
細かいところの積み重ねが建物をカチッとさせていく。建物正面の顔になる部分は工事費の範囲内で板金屋さんに加工してもらいます。
施主のTさんにはサンプルで色を確認の上、決めて頂いていますので、あとは現場サイドで納まりを検討するだけ。今回その打ち合わせを中村監督と板金屋さんとで行いました。
ウチの参考図をタタキ台に打ち合わせを行いますが、現場で顔を合わせての打ち合わせが一番効率が良い。毎日が勉強です。
設計:飯田貴之建築設計事務所(担当:飯田貴之、飯塚祥子)
施工:岡田工務店(中村監督)