オープニング・エンディングは、全校生が舞台で演技します。 81人の全児童が、群読・合唱発表をします。群読は、蒔田普治の代表作 「教室はまちがうところだ」を力強く発表しました。 合唱は「ビリーブ」です。美しいハーモニーで合唱しました。オープニング・エンディングは、全校生が舞台で演技します。 81人の全児童が、群読・合唱発表をします。群読は、蒔田普治の代表作 「教室はまちがうところだ」を力強く発表しました。 合唱は「ビリーブ」です。美しいハーモニーで合唱しました。
1.2年生は、劇発表「海の楽隊」です。
この劇は、海の舞台で音楽好きな船乗りたちと魚たちのお話です。
カメハメハ大王やその島にすむ人々なども出てきて、話を盛り上げます。子供の手作り楽器にも注目です。
海が嵐にあう場面では、ぽんぽんで踊りながら嵐の様子を上手に表現できました。みんなおんなじ動きで
きれいに踊ることができました。
声も大きくいきいきとした表現ができました。
5年生三春甚句の演奏をしました。楽器は大太鼓・横笛・小太鼓と囃子を歌う人と別れて 演技しました。5年生は総合学習の中で、三春甚句の歴史を調べたり、歌の意味を自分達なりに理解し 表現にいかしました。 「三春盆唄(三春甚句)」(福島) 《私ゃ三春の 五万石育ち お国自慢の 盆踊り》 福島県郡山市の東、田村郡三春町に伝わる盆踊り唄。別名「三春甚句」。サ ンヤーと唄い始めるこの種の盆踊り唄は、いわき地方に広く分布している盆踊 り唄。曲は越後の甚句が会津を通っていわき地方へ移入されたもののようで、 三春では盆踊り唄や酒席の騒ぎ唄として、盛んに唄われている。
6年生は、国語の学習で童話作家の「宮沢賢治」の生き方にふれ、 賢治の求める理想を求める姿に感動 しました。賢治が愛した自然と動物と人間の心のふれあいを描いた作品 「雪渡り」の演技をしました。 この話はすべて狐の世界で行われている。 また人間を騙していないと言い張っているのが狐だけである。 信じるということこの話は、きつねをだましたか、だましていないかということは問題ではない。 信じる、信じないかである。狐は自分達を悪く言う人間を信用していなかったから、 年齢制限をしたり、団子食べるかどうか試している。 子供達も兄から「大人の狐を見たら目をつむるんだよ」と言われたり、 団子を食べる前に大人たちが騙されている映像を見せられたりしている。 そういう状況から生まれた信頼関係だからこそ、 四郎や狐達が涙を流すほどの感動する話になったのではないかと思う。 これを何回か読んでいると、やっぱり疑う気持ちが出てきて、 なんだか騙されている気分になってくる。寒い冬の幻燈会という設定から怪しく感じてしまう。
4年生は、「ぼくらの進級試験」を演じました。未来を舞台にし、4年生が進級試験に挑む話でした。 たくさんの保護者が見守る中行われました。一人一人自分なりの演技を工夫し、 一生懸命に演技をすることができました。自分のセリフを考えて人物の表現を精一杯やりとげました。 特に今年はクラスで一味違う工夫がなされており、学習発表会を通して大きく成長した姿を 見せることができたようです。
3年生は詩の朗読劇「どきん」です。国語で学習した谷川俊太郎の詩をもとに演技しました。 特に何度も言い直すと、言葉の意味と言葉の面白さを気付かせてくれます。 言葉のもつ意味を考えながら、全ての台詞の動きを自分達で考え作り上げました。 子供たちの考えがぎゅっとつまった発表です。 「どきん」 さわってみようかなあ つるつる おしてみようかなあ ゆらゆら もすこしおそうかなあ ぐらぐら もいちどおそうかあ がらがら たおれちゃったよなあ えへへ いんりょくかんじるねえ みしみし ちきゅうはまわってるう ぐいぐい かぜもふいてるよお そよそよ あるきはじめるかあ ひたひた だれかがふりむいた! どきん
午後には、三春アンサンブル演奏会が行われました。 演奏内容は、クラシックではモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」 ビバルディの「四季」バッハの「G線上のアリア」などすばらしい弦楽器による演奏が おこなわれました。特に弦楽器の説明や実際どんな音がるのかを詳しく説明しました。 また、子供たちがみんな知っているアニメの曲を歌い、 とても美しい音色のもとで合唱ができました。
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