9月6日(金)午後より直接NHK放送局で実施しました。NHK放送局でNHK職員の方が講師として指導していただきました。体験内容は次のようになっています。
■実施内容
(1)「不思議!放送体験」
プロンプター(原稿映写装置)やクロマキー(映像合成装置)が、放送の中でどのように使われているかを遊びながら体験しました。
(2)「挑戦!番組づくり」
子どもたちを中心に事前に準備した原稿や写真・映像で、2〜3分ほどの模擬ニュース番組を作りました。
NHKのプロの指導のもと、子どもたち自身がキャスターやリポーター、カメラマンなどを担当しました。
■放 送
番組制作の冒頭に行う「集合ショット」を夕方5時台で放送されます。
体験活動の様子はデジカメで撮影しました。動画については、VTRに録画していただきました。DVDにデータを変換し、パソコンやプロジェクターで見られるようにしました。
■こどもたちのニュース番組制作・収録体験
『NHK放送体験クラブ』で、放送の仕組みなどを見学・学習し、「学校生活の様子」を「沢石小5.6年たち自らが取材」し、「子どもたちが出演」し、「自分達で収録」する模擬ニュース番組の収録体験を行ないました。
■こどもたちが調査・発表
このイベントヘの参加を通して、「テーマを決め、それについて調べる」
「調べた内容をまとめ、相手に伝える」「相手にわかりやすく伝えるために、その説明内容や手段について工夫する」など、子どもたちに調査・発表することの大切さ、難しさを学んびました。国語教科書(東京書籍)の学習でもインタビーの仕方・発表のしかたなどの取り組みがあり今後の学習にも生かせます。
■総合的な学習の時間・社会科学習
社会科の学習、情報活用能力の育成など「総合的な学習の時間」で取り組みました。
■NHK放送局スタジオ紹介
■NHKスタジオ広場