本校の教育目標「豊かな人間性と思いやりを持ち、よく考え進んで表現できる、心身ともにたくましく実践力のある子どもの育
成」の具現化に向け、学校教育の柱として「学力の向上」「温かい人間関係を醸成する」「開かれた学校づくり」を掲げ、今年度も教職員が一致協力して学校運
営に努める。 (続きを見る...)
尚,今年度は、本校の学校経営・教育活動状況について、前期・後期2回のアンケートを実施し,保護者の意見などを反映させた
教育活動を推進する。
豊かな人間性と思いやりを持ち、よく考え進んで表現できる、心身ともにたくましく実践力のある子どもの育成
(1)進んで学ぶ子ども (2)豊かな心をもつ子ども (3)心身ともにたくましい子ども
○授業や日課表の改善・小中連携を図り、基礎学力の向上を目指す。
(1) 人数学級のよさを生かし、一人一人にきめの細かい指導を行い、「分かる・できる授業」を展開する。(計画的なT・Tの導入)
(2) ノーチャイムによる児童の学びを尊重した授業や朝のチャレンジタイム(15分―国・算)による補充・発展的な学習に取り組み、学力の向上に努める。
(3) 小中連携の定例会や授業参観・授業実践を行い、9年間のサイクルを見通した学びの中で子どもたちの基本的な学習や生活の向上に努める。
○温かい人間関係を醸成する。
(1) 温かな人間関係に基づいた思いやりの心を育成するために、縦割異学年活動(フレンド活動・栽培活動・清掃活動)を積極的に展開する。
(2) 道徳教育では、重点目標として「思いやりの心」「自主性」「不とう不屈」の育成を掲げ、授業の充実を図る。
(3) 定期的にいじめ調査や生徒指導会議を開催し、児童理解やいじめ・不登校などの実態把握に努めるとともに、全職員で早期発見・解決に取り組む。
○地域に開かれた教育を推進します。
(1) 授業参観(4月、7月、3月)、学校1日公開日(9月、2月)、スポーツ・カルチャーフェスタを実施し、保護者・地域の方々に授業や児童の活動の様子を公開する。
(2) 地域・家庭訪問や共育面談を行い、地域・家庭・児童理解を深めるとともに、保護者と共育の充実を図る。
(3) 保護者、沢石農青連、JAの協力のもと、栽培活動や体験活動を推進する。
(4) 保護者・地域との連携により,安全な児童の登下校指導や集団登下校(交通事故・不審者事故防止)に努める。