ギャラリーカフェー 梟

■ギャラリーカフェー 梟

 お店の名前も素敵だし、何だかとってもご縁を感じるフク~♪
オーナーご夫妻は「いろいろな方に出逢いたい。ここで何かをお見せするというよりは、出逢いの場にしたい。」そんな想いでギャラリーカフェを営んでいるそうフク。
写真展にコンサート、はたまた陶器の展示販売なども催されていて、お茶を楽しめるだけではないところがまた魅力フク!!
7~80年もの間手付かずだったという建物が、こうして大事に活用されているのも素晴らしいことフクね。

見どころ・・・古さを微塵も感じさせない美しい建物

敷地内にどっしりと構えた蔵は、2011年の震災をきっかけに手が入り、修復されたもの。
中を整理して床を張り替え窓を設置、トイレやキッチンをつけるなどした後、こうしてギャラリーカフェとして生まれ変わりました。この外観だけでも十分見る価値があります!

貴重な古文書や地図をじっくり鑑賞

 元禄時代の地図や年貢帳、行列の並び順などが記載された資料など、蔵には当時を知る手がかりとなる品々が多数埋蔵されていたそうです。土浦市立博物館に寄託しているものもあり、その数は何と約2,000点にも上るといいます

ゆっくり流れる時間と共に味わう一杯

 低めの天井と控えめなライティングで、落ち着きのある空間が広がる2階。日常の喧騒とは無縁の、寛ぎのひとときを過ごすことができます。階段の踊り場や、室内のあちこちに置かれた調度品の数々も見ておきたいですね。

フォトギャラリー

喫茶メニューはコーヒーや紅茶、ソフトドリンクなど♪

「保存状態も素晴らしいフクね!」桐の箱に入れられていたそうです

年貢帳を見せてもらうフックン船長…「納める人は大変だったフクね。」

「落ち着くから、一人でふらりと来る人が多いのも納得フク~。」

お殿様やお坊さんしか通れないという、母屋の立派な玄関も見学☆

オーナーである飯塚さんの奥さま