市役所建設問題

人口減少の街には豪華すぎ?!日立市新庁舎計画

 茨城県日立市の市庁舎は建設から60年を過ぎる棟もあり老朽化が進んでいるため、新しく建て替える工事を今年から始めようとしています。その総事業費が130億円と発表され、日立市民からは反対の声があがっています。
 反対の理由として挙げられているのは、人口減少の対策が最優先なのになぜ資材高騰の時期に130億円をかけて建て替えをするのかということ。日立市は去年の人口の減少が全国1719の自治体の中で2番目に著しく、市民は日立市の将来に危機感を募らせているのです。このような時期に大きな金額をかけて市役所を建てることに抵抗があるようです。

 これに対して日立市は、人口減少の対策も行っており、新庁舎建設の費用がその事業の予算を圧迫するものではないと言っています。今、全国でコストダウンと街の活性化を図るため、既存の建物を活用した庁舎を持つ自治体が次々と出てきています。(栃木市役所は東武百貨店を一階と地階に設置し市民人気もよいとか)このような事例が増えてくると、行政としては“新しく建てる理由”を従来よりも強く市民に印象づける必要があると思います。

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 市民の中のある方が、「市役所は街の顔のようなもの。市役所が立派で街が閑散としていたら、他所からやってきた人はどう思うか、手にとるように想像できる」とおっしゃっていたのが印象的でした。(ディレクター 中野雅樹

■土浦市役所庁舎計画(リンクPDF)

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■日立市役所庁舎建設計画(リンクPDF)

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■最近建設竣工したつくば市役所庁舎

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