■100年先につながる感幸地かんこうちづくり
■牛久沼「感幸地」構想
龍ケ崎市では、貴重な地域資源である牛久沼を市民の憩いの場として、また、目的地として多くの来訪者を誘導するため全国各地にてまちづくりのデザインなど、多岐にわたりプロデュースを手掛けている(株)北山創造研究所(北山孝雄 代表)と平成29年4月に協定を結び、同所の総合プロデュースのもと、牛久沼の活用構想の策定に向け検討を重ねてきた。今後は、この構想を基に、牛久沼を名所化し、賑わいをつくりだすためのより具体な施策の推進する。
▶牛久沼「感幸地」構想の概要
牛久沼はまちの資産。資産はさらに磨きをかけることで「感幸地」として輝きだす ~構想冒頭より~
■牛久沼の豊かな自然に磨きをかけ「感幸地」へ成長を
まちの資産である牛久沼の豊かな自然に少しだけ手を加え、さらに磨きをかけ、賑わいをつくり、地域の人々の心と体を豊かにする「感幸地」へと成長することを目指します。
■流行り廃りの影響を受けない「感幸地」へ
牛久沼を名所化するための道筋を3つのカテゴリーに分類。それぞれのサイクルに合わせ、流行り廃りの影響を受けない「感幸地」づくりを目指します。
■一周20キロメートル、周辺5市1町の力で「感幸地」へ
牛久沼一周20キロメートルの道が人と自然と賑わいを繋ぐ「牛久沼トレイル」となり、周辺5市1町の力を合わせて様々な魅力が散りばめられた「感幸地」を目指します。
■美しいだけでなく、感動・体験を共有してもらえる名所へ
道の駅を中心とした周辺エリアごとに、人が集まり賑わうための仕掛けを考え、牛久沼が美しいだけではなく、人が共有できる感動、体験を語り継がれるような名所を目指します。
貴重な地域資源である牛久沼の利活用を総合的にプロデュースしていただくとともに,全国各地でまちづくりデザインを手がけている北山創造研究所代表 北山孝雄氏(安藤忠雄は双子の兄)に牛久沼の活用を起点とした本市のまちづくりについて講演していただきました。
株式会社北山創造研究所代表。全国各地でまちづくりのデザインなど,多岐にわたるプロデュースを行っている。主な実績としては,三井不動産の日本橋室町地区のまちづくりや,現在進行形で行われている,群馬県草津町の「草津湯源湯路街づくり」の基本構想など,大きなプロジェクトを数多く手掛けている。日本橋まちづくり,横浜ベイクォーター,草津温泉御座之湯・湯路広場・熱乃湯,両国駅広小路,ビナウォーク海老名,徳島東船場ボードウォーク,肥後銀行新本店,東急ハンズトラックマーケットなど。
牛久沼「感幸地」構想/一括ダウンロード(PDF:18,427KB)
牛久沼「感幸地」構想/表紙からP7(PDF:1,847KB)
牛久沼「感幸地」構想/P15からP25(PDF:5,898KB)
牛久沼「感幸地」構想/P26からP36(PDF:3,149KB)
牛久沼「感幸地」構想/P37からP47(PDF:3,601KB)