JR姫路駅と眺望デッキ「キャッスルビュー」
■キャッスルビュー
JR姫路駅中央コンコース正面に整備された姫路城が一望できる眺望デッキ。JR姫路駅駅ビル「piole姫路」本館や山陽姫路駅・山陽百貨店の2階と直結しています。大手前通りを挟んで姫路城と駅が正対する立地を活かし、
鉄と木を組み合わせることで姫路城の門をイメージしています。
「キャッスルビュー」
「キャッスルビュー」1階部分。 JR姫路駅中央コンコースと大手前通り及び姫路城を結ぶ直線上にあります。
「キャッスルビュー」内部
「キャッスルビュー」内部
真正面に大手前通り及び姫路城が見えます。
「キャッスルビュー」から見た大手前通り及び姫路城。 大手前通りは、姫路城の大手門〜姫路駅に至る約1km・幅員約50mの姫路のメインストリート。
駅前広場再整備の一環として、姫路駅から北側約200mで交差する十二所前線から南の区間で、車道が片側4車線から1車線に縮小され、一般車の通行を制限してバス・タクシーが優先となりました。
姫路城をズームで
説明するまでもないですが、
姫路城は江戸時代に建てられた天守閣や櫓、門、土塀等の建造物、
石垣、堀などの土木建築物が現存する非常に貴重な城で、
国宝や重要文化財に指定されている他、1993年には法隆寺と共に日本初の世界文化遺産となりました。
2009年から姫路城大天守保存修理が行われてきましたが、
間もなく全ての工事が完了し、3月27日から大天守内部の一般公開が再開される予定です。
連絡デッキ
「キャッスルビュー」を経由して、JR姫路駅・「piole姫路」本館と山陽姫路駅・山陽百貨店を結んでいます。
また、現在整備中の新バスターミナルへのメインアクセスにもなる予定です。