BAUHAUS
■『BAUHAUS HUNDRED 1919−2019 バウハウス百年百図譜』
[伊藤俊治著、松田行正造本、牛若丸発行、Book&Design発売]の刊行を記念し、本書に掲載したバウハウス関連書100冊の展示とオンライントークイベントを開催します。
https://book-design.jp
[オンライントークイベント]
会期:2021年12月4日[土]19:00−20:30
出演:伊藤俊治、松田行正 ゲスト:港千尋
▶︎登壇者プロフィール
伊藤俊治(いとう・としはる)
美術評論家、美術史家。東京藝術大学名誉教授。多摩美大学客員教授。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。専門の美術史・写真史の枠を越え、アートとサイエンス、テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動のほか、展覧会の企画・キュレーションも行う。著書に『写真都市』(冬樹社)、『ジオラマ論』(リブロポート、ちくま学芸文庫)『愛の衣裳』(ちくま書房)、『電子美術論』(NTT出版)、『バリ島芸術をつくった男』(平凡社)ほか、新著に『陶酔映像論』(青土社)がある。
松田行正(まつだ・ゆきまさ)
書籍を中心とするグラフィック・デザイナー。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。「デザインの歴史探偵」としての著述にも励む。最新刊は、『にほん的』(河出書房新社)、『デザイン偉人伝』(左右社)。
港千尋(みなとちひろ)
1960年神奈川県生まれ。写真家。世界を移動しながら創作、研究、執筆、発表を続けている。国際展のキュレーションなども手がけ、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。写真集に『瞬間の山』『文字の母たち』(いずれもインスクリプト)など。『風景論――変貌する地球と日本の記憶』(中央公論新社 2018)で2019年度日本写真協会賞を受賞。最新刊に『現代色彩論』(インスクリプト 2021)、『写真論―距離・他者・歴史』(中央公論新社 2022)が予定されている。多摩美術大学情報デザイン学科教授。
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