デジタル遺品

■デジタル遺品

▶︎デジタル終活スキル

 世代を問わず、財産や連絡先、思い出の手紙や写真などをデジタルで残すことが当たり前の時代となりました。それはすなわち、生前死後にかかわる局面においてデジタルの資産や遺品が無視できない時代といえます。

 心労の重なるこの局面には多くのプロフェッショナルが関わります。相続を専門分野とする士業の方や金融機関の方、葬儀や遺品整理の専門家の方、終活や生前整理のサポートをされる方・・・。その方々にデジタル遺品の実情と対策をお伝えするのが、このセミナーシリーズの目的です。

 「デジタル遺品は怖い」と思われる方はいまも少なくありません。しかし、従来の遺品に対応できるスキルがあれば、視点の転換とちょっとの勉強でデジタル特有の怖さを拭い去ることができます。なにしろデジタル遺品も従来の遺品の一部ですから。

 資料では『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた』(伊勢田篤史さんとの共著/日本加除出版)や『スマホの中身も「遺品」です』(中公新書ラクレ)、『ここが知りたい! デジタル遺品』(技術評論社)デジタル終活スキルを効率的にご提供していきます。





■オンラインによるデジタル遺品の報告