ノクターン―夜想曲(2015)

 

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最新情報(2015 冬公演「ノクターン―夜想曲」)

・  作品概要(スタッフ・あらすじなど)

Nocturne 2015-スタッフ作・演出       倉本 聰
音  楽        倉田 信雄
美  術        横島 憲夫
出  演        富良野GROUPあらすじ

東日本大震災から数年後。

 原発事故避難区域となった海に程近い一軒家に、津波で二人の娘を亡くした中年の男 と同僚を亡くした新聞記者が入り込む。原発事故以来、時が止まったままのその家にあるのはほこりをかぶったピアノ、そして、地震で倒れた3体のピエロの彫刻。

■倉本聰 80歳のメッセージ
~震災4年 日本に問う~(NHK・首都圏放送)

倉本さんの“ダメだし”。
セリフは書き直され続ける。

被災地の現状と向き合った舞台
『ノクターン』。

南相馬公演。“これはドラマではなく実話です”と語る観客も。

テレビドラマ『北の国から』などで知られる脚本家・倉本聰さん。
今、全国各地を回って上演している舞台『ノクターン』が、大きな反響を呼んでいます。
描かれているのは、原発事故で避難を余儀なくされた福島の人たちの現状です。
倉本さんは震災後、何度も被災地を訪れ、被災した人たちと対話を重ねた末に、この作品を生み出していきました。
80歳を迎えた倉本聰さん。
震災から4年となる今、被災地の人たちや私たちに伝えたいメッセージとは何か。

■二人はその家で、同じように津波で父親を亡くした彫刻家の女と出会う。

東日本大震災以降の倉本聰および富良野GROUPの主な活動

◆NPO法人 被災学童集団疎開受入れプロジェクト 理事長
◆がれきを活かす「森の長城プロジェクト」 評議員
◆富良野GROUPキャンドルナイト
→2012年3月11日主催(南相馬市にて3,000本、いわき市にて7,000本)
2013年3月11日共催(いわき市にて3,500本)
◆富良野GROUP「明日、悲別で」東北被災地特別公演
→東北被災地14箇所にてボランティア上演