電気工事

電気工事



9月16日(金)の建て方工事(上棟)に対して用意したものです。 ◇上棟用品の用意◇ 一升ます 1個(工務店) お盆   3枚 ゾウリ  5セット  靴下   5セット(親指が割れているタイプ) 清酒   1升 お米   1升 海のもの 昆布(1枚もの)するめ(出来たら1枚もの)鰹節(パック)他 山の物  根菜 大根・ニンジン・ごぼう お供え餅 1組重ね 塩    小皿に山になるように 湯のみ  2~3個

上棟式の流れ
夕方5時から6時までの間に始めました。 舞台を上に造り T様、飯田先生、社長、棟梁、基礎の頭 計5人が上にあがります。 上にて、社長が祝詞をあげました。2礼2拍手1礼で始めと終わりに行う。 一連の流れ終了して、最後一例をして終了となります。 終了後、お酒を(形式上)廻し飲みをさせて頂き終了となります。 この後、施主より御礼をしました。最後に一人一人ご祝儀とお土産をお渡しして解散しました。
お礼のことば
本日は、朝早くから上棟の準備や組み立てに尽力され無事上棟をすませることができました。 大変ご苦労様です。 新築の家には、妻と二人終の住処として住むことになります。完成の日を楽しみにしていま す。今後の建築工事を進めていく上で、工事中にちくれぐれも安全に怪我のなく無事完了されよう願っています。 お帰りにはわずかばかりですが御礼の気持ちとしてお土産をお持ち帰り下さい。 本日はありがとうございました。
参加者
飯田貴之建築設計事務所:所長  ㈱岡田工務店:社長 ① 現場主任 ② 営業③ 岡田建築:棟梁 岡田④ 大工 岡田⑤ 手伝い大工:駒井建築 (⑥⑦) 吉田建築(⑧) 村山建築(⑨) 川田工業:(多田⑩) 大野クレーン⑪ ◎昼11ヶ 注文18ヶ ◎夕12ヶ 注文18ヶ ◎3時休憩 15ヶ ◎飲み物  15ヶ


屋根工事


ガルバニウム鋼板屋根の寿命
ガルバニウム鋼板屋根の寿命は概ね25年は大丈夫だと思います。 一般的な妻寄せ屋根の10年目の屋根を点検してみましたが、特に塗装禿げやずれなどもなく、全く補修の必要が認められませんでした。福井は雪が降る為にこの過酷な条件でも顕著な劣化がなかったことは、すばらしいことだと思います。 コロニアル屋根が10年で劣化し、15年で割れてしまうことを思えばその耐久性能は抜群に良いといえるでしょう。 リホームの大手のメーカーさんでは、施工後10年で点検し、15年~20年に再塗装といわれていますが、再塗装の必要はないと思います。 その理由として、再塗装をしても、焼付け塗装ではないので、5年程度で塗装が劣化してしまうという点にありますし、塗装に費やす費用も馬鹿になりません。 なので、オススメの方法としては、20年~25年の時期に外壁のリホームと同じ時期に吹き替えや、その上から更にガルバニウム鋼板を張ることを推奨します。 述床面積が40坪程度のごく一般的な住宅ですと、外壁と屋根のリホームで300万円くらいなので、途中でメンテナンスの費用を捻出するよりも、なるべく長く使って、一気にリホームしてしまった方が、維持管理費をぐっと抑えることが出来るでしょう。 ただし、定期的な点検はやって損はないでしょう。何事も早期発見が重要ですから。 ガルバニウム鋼板屋根の欠点
耐久性があり超寿命で軽く地震に有利とガルバニウム鋼板屋根はいい事ずくめなのですが、トタン(金属)である点においての欠点が存在します。

欠点その1 雨音がする
トタン屋根の宿命なのですが、瓦に比べ静穏性は低くなります。そこで、黒川建築板金では、3重の防音対策を推奨しております。
対策その1 木毛パネル(インシュレーションボード)で吸音及び断熱効果UP
対策その2 特殊ゴムアスルーフィングで吸音性と防湿性をUP
対策その3 ガルバニウム鋼板の裏に吸音材を張ります

という3重の特殊工法を採用しております。 ただし、コロニアル屋根にガルバニウム鋼板屋根を施工する場合(リホーム)には特に音の処理をしなくとも、いままで以上に静かになることでしょう。 欠点その2 熱くなる  これもトタン屋根の宿命ですが、上記の対策に追加し以下の工法を導入している家ならば完璧なのではと思いますが、基本的に薄いコロニアルよりも断熱性は優れているようです。  発泡ポリウレタンボードを使用するとさらに断熱性は向上します。  上記の3対策をしていない場合には、夏時期に屋根が熱を持ちますので、2階部分にクラーが必要になったり、夜寝苦しいという場合も生じますので、多少のお金をケチらないできちんと対策を施す必要があるといえます。 ※建売住宅もしくはリフォーム会社でいうガルバニウム鋼板屋根のご注意事項 通常、3重の防音・遮熱対策をしている建売住宅&リフォーム会社は殆どないです。 理由は、材料費及び手間&施工技術が必要だからです。見積もり時に安く見せる&売値を抑える為に、防音対策をしていない物件が大半ですので、ご注意ください。(薄板コロニアル屋根も要注意です)建売を見る際には、なるべく雨の強い日を選んで行くようにしましょう。日中でも雨音がする場合は、就寝時に相当雨音が気になることになるかもしれません。決して安い買い物ではないので、こんなことろもチェックするようにしましょう。 これだけはしておきたい、ガルバニウム鋼板屋根  黒川建築板金では、3重の防音&断熱対策を推奨しております。 黒川建築板金では、お客様に満足していただけるように、以下の3点セットの施工も赤字覚悟のギリギリの価格で提供し、推奨しております。
対策その1 木毛パネル(インシュレーションボード)で吸音及び断熱効果UP
対策その2 特殊ゴムアスルーフィングで吸音性と防湿性をUP
対策その3 ガルバニウム鋼板の裏に吸音材を張ります
対策その1 木毛パネル(インシュレーションボード)で吸音及び断熱効果UP木質繊維板に、構造用合板に使用されているフェノール樹脂と同等のものを添加したもので強度も高い。  繊維板のもつ断熱性、防音性プラス透湿性能により優れた性能を発揮します。対策その2 特殊ゴムアスルーフィングで吸音性と防湿性をUP  通常のアスファルトルーフィングの3倍もしますが、値段に見合う性能を発揮してく れます。屋根に張るものなので、どうしても屋内の水分や熱が、屋根にたまるようにな り結露が生じやすくなる原因になります。 従来のルーフィングでは完全に遮断してしまうので、結露が出やすかった欠点がありましたので、吸湿シートを織り込んだものとなっております。 また、その表面(実際には裏)にゴムシートが敷設されておりアスファルトルーフィングを特殊ホッチキスで止めたとめきに、隙間が出来ないになりますし、雨音を吸収する役割もあります。 (システムキッチンの水槽の防音ゴム材と同じ技術です)  
対策その3 ガルバニウム鋼板の裏に吸音材を張ります   特殊ゴムアスルーフィングとちょうどクッション材となり、雨音を吸収してくれます。 また、若干ですが空気層を閉じ込めるため、二重サッシのような断熱効果も発生します。  とこのように、黒川建築板金では新築の際にこの3点セットを強く推奨しております。 多少施工金額は高くなりますが、後になって、してよかったぁとか、何故こんなに静かなの?と 家に遊びに来た友達に不思議がられますので鼻高々になるのは間違いないです (ちょっと自慢できるかも)



外壁工事


ガルスパン張り工事


設計段階でのプロトタイプ制作で、ワークフローを一度、小さくまわしてみる

外の工事はガルバニウム鋼板の外壁工事に進んでいます。ガルバニウムサイディングにはアイジー工業の角波板張りガルスパンSEIを採用しました。 ガルバリウム鋼板の裏に断熱材(ポリイソシアヌレートフォーム:自己消火性のために防火地域にも使用可能)を貼ったもので、 各メーカーから出されていますが、ガルスパンがシェア1位だそうです。金属の外壁はとかく安っぽく見え、工場のようなイメージがあるため、 やはり両親や親戚などからは敬遠される傾向にあります。トタン時代の古いイメージがあるため、屋根材と同様にどうしても敬遠されがちです。 ただし、屋根材は瓦という王道がありますが、外壁はこれと言って決め手がありません。モルタルはひびの問題がありますし、 木は耐久性で問題があります。窯業系サイディングは目地の劣化や表面が傷むと非常にみすぼらしい印象があります。 両親や親戚からの助言でも外壁となるとどれが良いとは断言できないのが現状です。



窓枠工事・サッシ工事


サッシに窓枠を取り付けられるよう組み立てる まだサッシしか取りつけられていない窓に窓枠をはめ込む事で窓が完成へと近づいていきます。 しかし窓枠は最初から完成して届くわけではなく、最初はバラバラの状態なんです。そこでまずは窓枠を組み立てることから始めます。 窓枠を組み立てよう 窓枠はまだバラバラですね、これを電動ドライバーなどを使って四角の枠になるように組み立てます。 窓枠をビスで固定し、窓の形を作る 窓枠にビスをねじこみ窓の形になったら後はサッシにもっていくだけです。 窓枠には最初からサッシの寸法に合わせてカットしてあり組み立てるだけで完成するジャストカットと呼ばれるものと、 大工さんがサッシの寸法を図って窓枠を適度な長さに切り組み立てるタイプの2つがあります。 正直な感想で言えばどちらを使っても仕上がりにそう大差はないように感じますが、ジャストカットの方が組み立てるだけなので施工に手間がかからず好きですね。

サッシに窓枠をはめ込みました。サッシと窓枠の運命の出会いの瞬間です(笑)後はサッシと窓枠を固定するだけ 窓枠がサッシからはずれないようにビスで固定したら、窓枠の取りつけは完了です。窓枠の取りつけは簡単です。サッシのとろこまで窓枠を持って行きスポッとはめ込み、ビスで固定するだけです。窓枠はほとんどの場合メーカーから現場に運ばれてくるので窓枠が取り付けられるタイミングはあまりはっきりしませんね。 発注ミスなどが原因で遅れることがありますがこれは別にあまり気にする必要はありません。窓枠は壁に石膏ボードを貼る段階までに取りつけておけばよいからです。それに早い段階で窓枠を取りつけてしまうと工事中に傷がつく危険に何度も遭遇しますからね なんにせよ家に窓枠がとりつけられると工事中のマイホームがより完成へとちかづいた証拠です。まだまだ完成には残っている作業がたくさんありますが確実に完成へむけて形を変えていくマイホームを見るのはウキウキしますね!



天井工事(表わし工事)222222



『あらわし』って何?と思う方が多いと思いますが、大切なことです。『あらわし』とは住宅の内装を構造むき出しが仕上げになること。 あらわし構造を可能にするのが外断熱工法が基本です。壁の内側に断熱材を充填しないので、内装を張らずに構造体を露出することができるのです。 構造体をあらわしにすることによって構造を構成している木材がいつも空気にふれる事によって木の本来の呼吸を止めてしまう事がないので、長持ちする。京都奈良などの古代建築も構造むきだしだよ。 それから木材も製材されたきれいな材料を使用する。天井が高く開放感がでる。電気配線なども丁寧に配線しなくてはならない。壁のあらわしは奥行きを利用して、棚を作成したりできる。



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