低学年・実践例
めざす子ども像
想像を広げて読むことができる子ども
楽しんで読書する子ども
○ 指導の目標や内容を明確にした課題設定の工夫
課題意識を持つ学習活動の展開
・題材との出会わせ方の工夫
・自由に感想を発表できる場の工夫
・児童の思いを大切にした課題設定の工夫
○ 主体的な読みを進める課題解決のあり方の工夫
読むことの楽しさを味わわせるための工夫
・「学び方」の指導
・語彙を豊かにするために日常生活の指導と関連させる。
・ワークシートの工夫
○ 互いの考えを認め合い、学び合う場や方法の工夫
自己を振り返り、意欲を喚起する評価の工夫
・シラバス・学習計画を利用した先を見通した活動
・教師と児童が同じめあてを持つこと
・評価の習慣づけ
・観点を明確にした評価項目の設定
-----------------------本時の指導過程----------------------
1本時のめあてをつかみ、第8・ 9段落を音読する。
2 ビーバーが倒した木を運んで いく様子を読み取る。
(1)ビーバーが木を引きずって いく様子を読み取る。
(2)ビーバーが上手に泳げるひ みつを読み取る。
3 第8・9段落を音読し、本時 で分かったビーバーのひみつを 記入する。
4 シラバスに自己評価を書く。
次時でダムを作るときのひみつ を見つけることを知らせる。