本実(ほんざね)加工とはの最近の記事

本実加工とは、つまり、板材の長手方向(縦方向)及び板の側面(横方向)にも凹凸の実加工が施され、板と板がしっかりと組み合い、継ぎ手が反り、ねじれの防止に役立ち、継ぎ目を綺麗に、美しく魅せます。
■参考に、内装板材(床・内壁用)の加工方法の、本実(ほんざね)・相じゃくり加工説明
本実(ほんざね)加工

相決り(あいじゃくり)加工

◆エンドマッチ処理とは、内装板材や床フローリングの長手方向の継手
 (板巾の狭い方)の実加工のことです。

エンドマッチ部分

3?目透かし・面取り・超仕上げ/サンダー仕上げ

桧羽目板:超仕上げ 超仕上げは、光沢がでます。
本実:3?目透かし・面取り加工 桧羽目板:サンダー仕上げ サンダー仕上げは、やさしい感じです。

木材加工

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■本実(ほんざね)・相じゃくり加工
 床板材(フローリング)&壁板材(パネリング)を製作する加工です。

 

吉野杉・桧フローリング&パネリングの種類 ←詳細ページ

 

 床板材(フローリング)&壁板材(パネリング)を製作する加工です
 専門の加工機械(モルダー)で、1?以下の精度から削りだし、プレナー(かんな)仕上げを施してあります。

加工可能寸法

W 75??150?以内
T 12??40?以内


■エンドマッチ加工
 フローリング等の縦の両端部分も本実加工して、繋ぎ目を美しくします。

加工可能寸法
W150?以下  T17?前後


■超仕上げ加工&サンダー仕上げ加工
 フローリングやパネリングをモルダーにて製造した時点で、すでに化粧面にはモルダーによりプレナー(カンナ)仕上げが施されていますが、さらにハイクオリティーな仕上げを施す加工です。 施工する場所によって、化粧性を高くしたいと希望される場合、例えば、玄関ホールや客間の人目につきやすい場所などに、超カンナ仕上げやサンダー仕上げを施した物を用いると、確実に美しさが増すので効果的です。
超仕上げ」 と 「サンダー仕上げ」の詳細ページへ → "仕上げ加工"
超仕上げ(かんな)加工
 モルダーによりプレナー済み製品の化粧面を、さらに一枚刃のかんなをかけて、さらなる光沢をもたせ高級感を高めます。
超仕上げ加工寸法 W300?以下
サンダー仕上げ加工
 モルダーによりプレナー済み製品の化粧面に、細かい粒子のサンドペーパーを施し、超仕上げとは対照的にツヤを消し、柔らかい雰囲気に仕上げます。 また、ワックスなど仕上げ塗料の塗装ノリを良くする効果もあります。
サンダー仕上げ可能寸法 W500?以下


■節埋め加工
節埋め例  加工材の原板の死節・抜節等を、桧の枝から作成した「節核」で圧封し、化粧面を違和感なく美しい仕上げにします。

節埋め加工可能な一個範囲
直径25?以下


節埋め加工についての詳細 → "節埋め加工"


■四面プレナー加工&三面プレナー加工
 角材の四面を同時にプレナー(かんな)を施し、±0.5?の精度で寸法を合わせて美しい製品を仕上げます。
加工可能寸法
W500?以下  T240?以下

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