学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の取扱い
(1) 家庭や地域社会との協力や連携を通して、学校生活を営む上で必要な
基本的生活習慣を身に付け、道徳的実践に結びつける。
(2) 縦割異学年活動(フレンド活動)、交流活動などを積極的、計画的に取り
入れ、児童一人ひとりの持つよさを育みながら、思いやりの心とがんばり
抜くことのできる児童の育成をめざす。
(3) 低学年では「けじめをつけること」、中学年では「思いやりの心を育てる
こと」、高学年では「目標を持ってやり抜くこと」に重点的に取り組み、
全職員が共通理解を図って指導する。
(4) 道徳の時間では、教科・特活・総合学習における体験的な活動との関連
を図るとともに、教材や資料、心のノートの活用を図り、道徳的実践力の
育成に努める。