その他必要な事項
(1) 教育課程編成の特例に該当する事項の編成方針
・特別支援教育は特別支援学級(ならなし)教育課程編成の方針による。
(2) 上記(1)のうち、合科的な指導の取扱い
・児童の実態等を考慮し、教科の目標を達成し指導の効果を高めるため、合
科的、関連的な学習を進める。
(3) その他(Ⅰ)~(Ⅴ)で表現できなかった事項
・毎週水曜日「フレンドデー」は、縦割異学年グループの活動日とする。自
由活動勤労、創造的・奉仕的活動を協力して行うことを通して、自分のよ
さを発揮しながら友達のよさを受け入れて、仲良く活動できる思いやりの
ある児童を育成する。
・日課表を工夫し、朝のチャレンジタイム(15分)を設け、基礎学力の定
着(読書、言語、計算)の向上を図る活動を実施する。
・1日を通してノーチャイム制を導入し、児童が時間や学習に対する主体的
な意を持って学校生活が送れるようにする。
・森林環境学習では地域の自然や環境を活用し、発達段階や教科との関連を
踏まえ5学年の総合的な時間等で取り組み、自然や森林に対する関心を高
めることができるようにする。
・9年間を見通したキャリア教育プランを作成し、教科、学活、道徳、総合
との関連を明確にした意図的・計画的な指導を進め、キャリアを形成する
ために必要な態度や能力を育成する。