学校の教育活動全体を通じて行う体育・健康の取扱い
(1) 児童がめあてを持ち、進んで運動に親しむ態度や能力を身に付けるよう
他領域や体育的行事との関連を図り、体力の向上及び心身の健康の保
持増進の効果が得られるようにする。
(2) 体力の向上を図るため、特に走力と泳力の向上を中心に個に応じた運
動をひ積極的に取り入れる。また、2時間目の休み時間に、全校一斉の
「5分間走」や「連続縄跳び運動」に取り組み、個々の体力の向上とねば
り強く取り組む態度の育成を目指す。
(3) 年間計画をもとに、保健指導や性教育の場を位置づけ計画的な指導等
を通して、児童の保健、衛生習慣の確立を図るとともに、自己や異性の
性に関する基礎的・基本的な認識を深める。
(4) 「食」に関する指導の充実を図るため、教科・学級活動との関連を図ると
ともに給食指導や各種給食などの機会を捉えて、自らの健康づくりに関
心を持つとともに、楽しく会食ができる環境作りに努める。