筑波実験観察園2015.1.17

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 当園は、筑波山の南裾にひろがる緑ゆたかな自然あふれる植物園です。国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関です。およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、私たちの生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類をご覧になることができます。

■2015.1.17観察園散歩

 国立科学博物館 筑波実験植物園(こくりつかがくはくぶつかん つくばじっけんしょくぶつえん)は、日本茨城県つくば市天久保四丁目1番地1にある植物の研究機関である。通称、つくば植物園[1]。敷地面積14ヘクタール。

  • 開園時間 – 9:00から16:30(入園は16:00まで)。また、晴天の第2土曜日は、日暮れから約2時間は天体観測も行っている。
  • 休園日 – 毎週月曜日(祝祭日を除く)・祝祭日の翌日(土・日曜日を除く)、年末年始(12月28日 – 1月4日)
  • みどりの日(5月4日)、国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日)の入園は無料。
  • 駐車場 – 80台(無料)。
  • その他
    • 園案内 – 平日には、1週間前までに予約をすることによって職員による15分ほどの園案内を受けることが可能である。また、土日は13:30より植物園ボランティアによる案内が行われている。
    • 車椅子の貸出 – 受付に申し出ることにより、貸出を受けることができる(5台常備)。
    • 身体障害者補助犬 – 盲導犬、聴導犬、介助犬等の入園が可能となっている。
    • 再入園 – 入園後、受付に申し出ることにより、当日に限り無料で再入園が可能である。

 筑波研究学園都市内、筑波大学に近接した地に設置されている実験植物園である。日本国立科学博物館の1研究部門として、日本の先駆的な植物の研究を行う研究機関の1つであり、一般向けの教育を提供する機関でもある。1976年(昭和51年)5月に設置、1983年(昭和58年)10月開園。近年は約5,000種の日本国内外の植物を温帯地域から熱帯地域に至るまで世界中から集めており、特に中日本の維管束植物、東アジアのシダ、ソテツ、サトイモ類、南アメリカのラン科植物を重点的に収集している。

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    • 【屋外】

【屋外】

 

 2007年(平成19年)より同園では植物分類学分野の8人の研究者を支援している。彼らは染色体の数と形状を決定する細胞分類学、DNAシークエンシングに基づく分子生物学、二次代謝物質を使った化学分類学、派生システムと土壌学に基づく植物形態学の研究を行っている。

■ギャラリー開催(筑波大学展示制作協力)

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■屋外観察

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