国家公務員宿舎

■国家公務員宿舎に関するこれまでの経緯等について

1.国家公務員宿舎建設の経緯1.1

 国家公務員宿舎建設の概要筑波研究学園都市は,公的研究機関に働く研究者等のために,約8千戸の公務員宿舎が建設されたほか,4千戸強の学生宿舎,約3千戸の公的住宅が建設された。

 昭和46 年に「筑波研究学園都市建設推進のための課題処理について」がまとめられ,公務員宿舎について,「①公務員宿舎を希望するもの全員に貸与する②世帯者には約64㎡以上を,単身者には個室を用意する」との方針が示された。移転する公務員の80%が希望すると想定し,必要戸数は約1万戸と想定された。建設にあたっては「筑波研究学園都市における住宅地整備基本方針」に基づき整備が行われた。

21.57.00)21.57.21) 21.57.36) 21.57.55) 21.58.11) 21.58.46) 21.59.15) 21.59.33) 21.59.48) 22.00.05) 22.00.25)