ライティングダクトレール
ライティングダクトレールの特長
施工上の注意
■ 設置場所の制限について【内線規程3150節での規定事項】
ライティングダクトレールは、乾燥した屋内の露出場所及び点検できる隠ぺい場所に施設することができます。
ライティングダクトレールは、造営材(壁、床、天井など)を貫通して施設しないでください。
ダクトの開口部は下に向けて施設してください。上向き取付はできません。横向き取付には制限がありますので、厳守の上、ご使用ください。
ライティングダクトレールの終端部はエンドキャップを取り付けて閉そくしてください。
ライティングダクトレールを人が容易に触れるおそれがある場所に施設するときは、電源側に漏電遮断器(定格感度電流30mA以下、動作時間0.1秒以内のものに限る)を施設してください。
4mを超す(通電部分)長さでライティングダクトレールを施設する場合は、D種設置工事をしてください。
ワイヤー吊りなどの不安定な施設には使用しないでください。
■ 壁面・傾斜面に設置する場合の注意事項について
壁面、傾斜面に施設する場合、必ず別売のライティングダクトレールカバーをご使用ください。
壁面に取付けたライティングダクトレールには、ライティングダクトレール壁面取付可能型スポットライトを使用してください。
■ 回路の構成例とレールの極性について
(基本構成例)
T型ジョインタ(左、右)やL型ジョインタ、逆L型ジョインタは、内部の配線が異なります。極性の連続性が保てるように回路を構成してください。
■ レール施工時の器具重量について
●直付/埋込
付属ネジを50?間隔で取付けた場合、レール1m当り器具の総重量18kgまでご使用になれます。
●施工パイプ吊
パイプ吊具の取付間隔は標準を1m、器具の総重量18kgまで、最長1.5mの場合は総重量10kgまでご使用になれます。
レール構成例
ジョインタの組み合わせで、スペースのレイアウトに合わせた様々な回路を構成する事ができます。
T形ジョインタ(右)LD0235(B/S)、(左)LD0236(B/S)や、L形ジョインタLD0234(B/S)、逆L形ジョインタLD0250(B/S)は、内部の配線が異なります。極性の連続性が保てるように回路を構成してください。
-------------------------------------------------------------------
田中 利重 様-----------------------------------------------------------------------------
ヤマギワ様の器具品番ご連絡ありがとうございます。
仕様がわかりましたので、回答申し上げます。
このペンダントライトをライティングダクトレールLD0212
に接続する場合は、レール用引掛シーリング「LD8010」を
お買い求め頂きますと取付可能になります。
よろしくお願い致します。
オーデリック株式会社 カスタマーサービス
佐々木 章男
tel 03-3332-1123
fax 03-3332-1412
用引掛シーリング LD8010
■取付可能器具重量5kgまで
■ワイヤーペンダント取付時は、LD8001・8002をご使用ください。
主要項目 | |
商品名 | ライティングレール用引掛シーリング LD8010 |
型番 | LD8010 |
JANコード | 4905090086414 |
メーカー | オーデリック (メーカーホームページ) |
メーカー希望小売価格(税込) | 861円 |
機能項目 | |
色 | オフホワイト |
コメントする