岡本誠司

SeijiOkamoto

 ドイツのライプチヒで開かれている国際バッハコンクールのバイオリン部門で、18日、千葉県出身の男子大学生が、日本人として初めて1位になった国際バッハコンクールは、バッハの名を冠した中で、最も権威があるとされるもので、千葉県出身で、現在は東京芸術大学器楽科2年生の岡本誠司さん(20)が、バイオリン部門の1位になった。

 岡本さんは「本当に光栄な賞をいただくことができて、とてもうれしいです。感無量です」、「これを1つのステップとして、頑張っていきたいと思います」などと話した。岡本さんは、最終選考で、難易度が高いとされる「シャコンヌ」を表現力豊かに演奏し、バイオリン部門では、日本人として初めてとなる1位を勝ち取った。


国際バッハコンクール バイオリン部門で千葉県出… 投稿者 samthavasa