東海第二原発の再稼働審査

■東海第二原発の再稼働審査を問う!

▶︎原子力規制季長会院内ヒアリング集会(I)

 下記の要領で院内ヒアリング集会を実施したので、その質疑の記録です。なお、ヒアリング集会後に議員事務所を通じて追加質問し3月2日に規制庁から文書で回答をいただいたので、それも添えます。

日時:2018年2月22日(木)13時〜17時
場所:衆議院第2議員会館多目的会議室(1階)
東京メトロ 国会議事堂駅、永田町駅、溜他山王駅から徒歩
出席依頼:原子力規制庁基盤グループ、審査グループ、検査グループから計11名
紹介:衆議院 大河原まさこ議員
質問項目:
1東海第二原子力発電所の原子炉設置許可について
2 経理的基礎の欠如した日本原子力発電
3 東海第二の津波対策
4 東海第二原発の老朽化対策
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
質問者:山崎久隆さん(たんぽぼ舎)
相沢一正さん、大石光伸さん、川澄敏雄さん(茨城から)、他
参加:合計40名 進行:木村雅英

■20180222 UPLAN 東海第二原発の再稼働審査を問う!原子力規制委員会院内ヒアリング集会~首都圏に最も近い老朽・被災原発を動かすな~


https://www.youtube.com/watch?v=7u2YMWONO3M

■質問と回答

1 東海第二原子力発電所の原子炉設置許可について

質問1 東海第二の30km帝内に96〜99万人、50km市内では144万人。別、エリアのPAZ(5km圏内)でも5万人である。これでは立地指針にそもそも反しているのではないか。(規制前立地指針は旧原子力委員会が作ったもので、格納容器の破損が起こらないとか甘い設定